独り言

特に配慮がない

No.279

ウオー よくわからない
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ポエットが飛び込んできてユーリがびっくりしてる絵を描きすぎ
 私ののユリポエのサビだから何回描いてもいいですよ

ヴィルヘルムが花屋で働いてる現パロ書きたい気分になったので書きたい部分だけ書いた 人生には自由があるから#小話

背景音を打ち消すように電話の呼び出し音が鳴り響く。こちらが口を開く前に、やや独特な拍子で発される「おたくで買ったタッチペンなんだけど」との言が耳に刺さった。
「タッチペンですか」と脳を経由せずに復唱。今日初めて聞いた己の声がこれだ。
「私どもは花屋ですので、タッチペンの取り扱いがございません」
「でもタッチペンも売ってますよね? iPadとか操作するやつですよ?」
なるほど、と目を閉じる。私はこの店舗で取り扱っている商品名から品番まですべて空で言うことができるが、その中にタッチペンが存在したことは終ぞない。
「私どもは花屋ですので、バラやカスミソウは売っておりますが、タッチペンは取り扱いがございません」
花屋でタッチペンを買われたのですか、と会話をする必要はない。スーパーマーケットに置かれた客引き音声機のように同じことを繰り返す。人生はそのようにして流れていく。
受話器からは「そうですか?」と明らかに納得していない音階の声が流れ、不服そうにじゃあ、わかりましたと続いて電話はそこで切られた。
そうですか。じゃあ、わかりました。
電話を置く。すべてが反語で、あまり積極的には行われない接続の言語選択だったことに却って関心する。
変えたばかりの照明によって白々しく光る店内を見渡すと、昨日からある花と今日仕入れた花が混ざって水に浸かっていた。
もしかすると私が今抱えている花がiPadとか操作するタッチペンで、電話の向こうでは話の通じない頭のおかしい奴が出たと思われていたのかもしれない。
冷蔵室に入れられたタッチペンと水に活けられたタッチペン。今日は赤と白を3本ずつお願い、まとめて包んでいただけるかしら。かしこまりました。
私は疲れている。

クレーマー撃退ヴィルヘルム概念
i'm feeling under the weather somebody hold my hand(タイトル)
畳む

日記


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